お客様負担0円の総合買取サービス店｜銀座パリス北千住西口駅前店｜ご自宅にある不要な買取対象品をお気軽にお持ちください

こんにちは！銀座パリス北千住西口駅前店です。
今回のコラムでは最近中古価格が高騰しているクロエのパディントンについてご紹介します。

クロエのパディントンとは？

パディントンは、2001年にクロエから発売されたレザーハンドバッグで、当時のクリエイティブ・ディレクターだったフィービー・ファイロ（Phoebe Philo）によってデザインされました。

丸みを帯びたシルエットに、重厚感のある南京錠がアクセントになったあのバッグ──。
当時、世界中のファッショニスタの心を鷲掴みにし、瞬く間に「It Bag（イットバッグ）」の仲間入りを果たしました。

そして今、2020年代後半に入り、この伝説的なバッグが再び脚光を浴びているのです。
中古市場でも価格が高騰し、再評価されている背景には、ただの「懐かしさ」ではない深い理由がありました。
今回は、クロエのパディントンがどのようなバッグなのか、そしてなぜ今また注目されているのかを紐解いていきます。

特徴的なデザイン

最大の特徴は、大きな南京錠と鍵付きのデザイン。
これにより、フェミニンながらも少し無骨で、エッジの効いた印象を放ちます。
また、フォルムはころんとした丸みのあるシェイプで、かわいらしさと実用性を兼ね備えています。

ミディアムサイズ（縦約18cm×横約37cm×奥行約18cm）は、日常使いにも適しており、収納力も抜群。財布やスマートフォン、ポーチはもちろん、500mlのペットボトルも楽々入るサイズ感です。

発売当初からその個性的なルックスが話題となり、セレブリティたちの間でも大流行。
瞬く間に完売が相次ぎ、当時は入手困難な“幻のバッグ”とも呼ばれたほどです。

なぜ今また人気なのか？

1. Y2Kファッションのトレンド再来

2000年代のファッションを再解釈した「Y2K（ワイツーケー）ファッション」が、ここ数年で若者の間で大ブームになっていますY2Kとは「Year 2000」の略で、ギャル系ファッションやキラキラ小物、厚底ブーツ、ルーズソックス、ミニスカートなどが特徴。
この流れの中で、2000年代の象徴的なアイテムとしてパディントンが再評価されているのです。
あの時代の懐かしさと、今のファッションに合う新鮮さを併せ持つパディントンは、Y2Kスタイルとの相性も抜群です。

2. ファッション界でのリバイバル

2025年、パリで開催されたクロエのウィンターコレクションでは、なんとパディントンが約20年ぶりに復活！
クラシックなシルエットはそのままに、ファーチャームなどのディテールを加えた新作が登場し、ファッション業界でも大きな話題となりました。
この復活劇により、「昔のパディントンを持ちたい」という人や、「あの頃手に入れられなかった人」の需要が急増。
それに伴い、中古市場でも価格が上昇しています。

3. フィービー・ファイロ再評価の流れ

さらに、パディントンをデザインしたフィービー・ファイロ自身への再注目も一因です。
ミニマルで知的なスタイルを得意とする彼女は、クロエだけでなくセリーヌ時代にも数々の名作を生み出しており、近年は自身のブランドもスタート。
その動きに合わせて、彼女が手がけたアーカイブアイテムの価値がじわじわと上昇しています。

まとめ

いかがだったでしょうか？
パディントンは、単なる“昔の人気バッグ”ではなく、今のファッショントレンドにしっかりとマッチする「リバイバル名品」です。もしクローゼットに眠っているパディントンがあるなら、今が高く売るチャンスです。
査定のみでも是非一度お持ち込み下さい。

銀座パリス北千住西口駅前店

〒120-0034
東京都足立区千住２丁目 ５８番地３ー１０３
ジェイシティ北千住ステーションテラス
電話 : 03-6806-2889
営業時間 : 10:00-20:00(年中無休)

お店は北千住駅の西口から、商店街をまっすぐ歩いて2分です。
駅から近く、ブランド買取の袖看板が出てますのでわかりやすいと思います。
場所がわからなければお気軽にお電話下さいね。