北千住 ロンジン 買取なら 銀座パリス北千住西口駅前店まで!
本日はお買取したロンジンの腕時計をご紹介します。
●ブランド:LONGINES/ロンジン
●モデル:プレザンス
●型番:L4.720.2
●素材:金メッキ
●状態:Bランク
ロンジンとは
ロンジンは、1832年にスイスのサンティミエでオーギュスト・アガシが時計製造販売業に共同で参画したことが起源となる時計ブランドです。
懐中時計の製造に秀でていたロンジンは、アガシ家の親族がいたアメリカを皮切りに、スイス国内やパリへと製品展開を積極的に行いました。
19世紀後半から20世紀前半にかけてブランドは隆盛を極め、1867年には「レ・ロンジン」という名の自社工場を設立し、同年開催されたパリ万国博覧会で銅メダルを獲得しました。
この勢いに乗り、ロンジンは近代的な製造手法を用いて懐中時計を大量生産し、1929年のバルセロナ万国博覧会までに、累計で10回ものグランプリを受賞しました。
最終的に、過去の万博を通じて合計28個の金メダルを獲得し、「最も多くの賞に輝いたブランド」という栄誉ある称号を得ました。
当時の時計業界におけるその名声は、現代のロレックスに匹敵するほど広く知れ渡り、誰もが認める時計ブランドとしての地位を確立しました。
ロンジンの歴史
1919年、ロンジンは国際航空連盟から公式に認定を受け、航空機のパイロットたちのために特化した時計の製造を開始しました。
その後、1931年にはアワーアングル・ウォッチを、1935年にはロンジン・ウィームスセコンドセッティング機構を開発しました。
さらに、1936年にはフライバッククロノグラフ、1939年にはスプリットセコンド機能を備えた独自のムーブメントを相次いで発表しました。
これらの革新的な時計はいずれもパイロットのニーズに応えるために開発されたものであり、20世紀前半のロンジンはパイロットウォッチの分野において、世界中で高く評価されるリーダー的な存在であったと言えるでしょう。
ロンジンの現在
かつて高級時計の分野で非常に高い知名度と人気を誇っていたロンジンですが、現代ではロレックス、オメガ、タグ・ホイヤーといったブランドにそのトップの座を譲っています。この背景には、1980年代に発生したクォーツショックと呼ばれる大変革がありました
クォーツショックとは、セイコーが水晶振動を利用した高精度なクォーツムーブメントを開発したことにより、それまで主流であった機械式時計の存在意義を根底から揺るがした出来事です。
現代社会では、腕時計の約97%がクォーツムーブメントを搭載しており、機械式時計の需要は約3%に過ぎません。
この状況が示すように、クォーツムーブメントの登場は、機械式時計を実用的な道具から嗜好性の高い趣味の品へと変化させました。
当然ながら、スイスの時計産業はこの事態によって大きな打撃を受け、ほんの一握りの著名ブランドを除き、多くの企業が事業を停止したり倒産したりしました。
パイロットウォッチの分野で名を馳せたロンジンも、倒産は免れたものの、事業規模の大幅な縮小を余儀なくされ、1983年には現在の時計業界における最大手であるスウォッチグループの傘下に入り、その一員となりました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ロンジンは非常に歴史のある時計でありながら、ロレックスなどに比べると手の届きやすい時計です。
中古市場での需要も高く、高価買取が出来ます。
北千住でロンジンの時計を売るなら銀座パリス北千住西口駅前店にお持ちください。
高額買取させて頂きます。
また査定のみでも勿論無料ですので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
店舗案内
お店は北千住駅の西口から、商店街をまっすぐ歩いて2分です。
駅から近く、ブランド買取の袖看板が出てますのでわかりやすいと思います。
場所がわからなければお気軽にお電話下さい。
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