北千住 買取 ロレックス GMTマスター 16700 【銀座パリス北千住西口駅前店】
本日はロレックスのGMTマスターを紹介します。
●ブランド:ROLEX/ロレックス
●モデル:GMTマスター
●型番:16700
●状態:ABランク
GMTマスターとは
GMTマスターの誕生は1950年代初頭にさかのぼります。
当時、ロレックスはサブマリーナやエクスプローラーといった実用性に優れたモデルで高い評価を得ており、新たなモデルの開発にも注力していました。
しかし、次の一手となる新作の構想は難航しており、新しいアイデアを模索する状況が続いていました。
そんな中、世界的航空会社であるパンアメリカン航空(通称パンナム)から、「出発地と到着地の2つの時刻を同時に確認できる時計」を開発してほしいという要望が寄せられます。
この依頼に応える形で、ロレックスは1955年にGMTマスターを完成させます。
GMT針による24時間表示と、両方向に回転するベゼルという革新的な組み合わせにより、パイロットたちは異なるタイムゾーンの時間を瞬時に把握できるようになりました。
この実用性の高さにパンナムは深く感銘を受け、GMTマスターを公式時計として正式採用。
こうしてGMTマスターは、世界中のパイロットたちから支持を集めるロレックスの代表的パイロットウォッチとして地位を確立していったのです。
16700とは
ロレックスのGMTマスターI Ref.16700は、1988年に登場したGMTマスターIシリーズの最終進化モデルです。
それまでのRef.16750の後継機として位置づけられ、GMTマスターIの歴史を締めくくる重要な存在となっています。
最大の変更点は、風防素材がプラスチック(プレキシガラス)からサファイアクリスタルガラスへと進化したこと。
これにより、耐傷性が大幅に向上し、実用性がさらに高まりました。
サファイアクリスタルの採用は、この時代のロレックスにおける技術革新を象徴するポイントでもあります。
また、搭載されているムーブメントはCal.3175。
これは手巻き不要の自動巻きムーブメントで、日付表示にクイックチェンジ機能(早送り機能)を備えています。
Cal.3175は、非常に堅牢でメンテナンス性にも優れているため、現在でも高い評価を受けているロレックスの名機のひとつです。
ただし、Ref.16700はGMTマスターII(Ref.16710)と並行して販売されていたモデルであり、GMT針を独立可動できるGMTマスターIIとは異なり、GMT針と通常の時針が連動して動く仕様となっています。
つまり、2つのタイムゾーンを同時に表示できるものの、GMTマスターIIほど複雑な操作はできないシンプルな設計です。
このシンプルさゆえに、GMTマスターI Ref.16700は、直感的な操作感とクラシックなGMTマスターの雰囲気を求めるファンに根強い人気を誇っています。
なお、1999年に生産終了となったことで、現在では希少価値が高まり、ヴィンテージロレックス市場でも注目度が上昇中です。
赤青ベゼル(ペプシカラー)仕様のものは特に人気が高く、状態の良い個体はコレクターズアイテムとして高額で取引されることも少なくありません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
GMTマスター16700は人気のペプシカラーであり、ヴィンテージロレックスとしての中古市場での需要も上がっています。
銀座パリス北千住西口店では、国内外の様々な取引先がありますので、他社よりも圧倒的な高価買取が実現出来ます。
北千住でロレックス買取をお考えのお客様は、ぜひ一度銀座パリス北千住西口駅前店にお持ちください。
高額買取させて頂きます。
また査定のみでも勿論無料ですので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
店舗案内
お店は北千住駅の西口から、商店街をまっすぐ歩いて2分です。
駅から近く、ブランド買取の袖看板が出てますのでわかりやすいと思います。
場所がわからなければお気軽にお電話下さい。
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ジェイシティ北千住ステーションテラス
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