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2024/10/29

【古銭 買取】新1円銀貨をお買取りしました【銀座パリス北千住西口駅前店】

世界からも大きな注目を集めるジャパニーズウイスキー。
そのジャパニーズウイスキーを代表するサントリー 響ジャパニーズハーモニーをお売りいただきました。

一時目まぐるしい相場高騰を見せたジャパニーズウイスキーですが最近は少し落ち着いてきている感があります。

ですがそれでも相場高水準に変わりなくまだまだ高値で取引されています。

 

 

新1円銀貨(大型)右丸銀

●年号:明治14年
●品位:銀900
●直径:38.6mm
●量目:26.96g

 

新1円銀貨とは

新1円銀貨(新一圓銀貨)は1874年(明治7年)から1914年(大正3年)にかけて製造された貨幣です。

表に「一圓」、裏に「竜」が大きく描かれています。

明治20年を境に大型と小型の新1円銀貨が存在します。

1円銀貨自体は明治3年発行の『旧1円銀貨』と呼ばれるものが存在し、デザインも新1円銀貨とは異なり、表に大きく旭日が描かれています。

1円銀貨(旧1円銀貨)は明治3年に新貨条例で新しい貨幣単位「圓(円)」が採用されたことをきっかけに発行され、元々は国内では流通しない貿易専用の通貨です。

つまり明治3年製造のものを旧1円銀貨と呼び、明治7年から製造されたものを新1円銀貨と呼びます。

 

価値は年代が決め手

発行された年号によって大きく価値が変わります。
それは年号によって発行枚数が異なるためで、発行枚数の少ない年号はやはり価値が高くなります。

また、同じ年号でも前期・後期などで図案(書体)に違いがあるものなど、いわゆる手替わりと呼ばれるデザイン違いでも価値が違ってきます。

 

まとめ

1円銀貨の特徴としては種類が多い点が挙げられ、長い期間製造されていたので年号で分けるだけでも多いことが分かります。

一部の年号によっては浅彫・深彫が存在するなど更に細分化されるものも。

他にも1円銀貨と呼ばれるものは大きく分けて「旧1円銀貨」「新1円銀貨」「貿易銀」「丸銀」の4種類あり、価値もそれぞれ様々です。

また、1円銀貨は贋作(偽物)が多い銀貨としても知られています。

こういったポイントもしっかりと見極め査定させていただきます。

 

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